【商品説明】
『pas a pas』店主・俵森朋子さんが、老犬の体調に合わせた栄養や素材選び、調理法などのノウハウをわかりやすく紹介します。
シニア期特有の体調不良にも対応しています。
最新の栄養学に基づいて、それぞれの食材のもつ役割や適した調理法に注目し、詳しく解説しているので、飼い主さん自身が愛犬の体調や季節に合わせてレシピをアレンジできるようになります。
ビジュアル的にも内容的にも、一家に一冊置いておきたくなる、老犬の手作りごはんの決定版です。
≪目次≫
◇chapter1 老犬ごはんの基本とポイント
老犬ごはんのポイント1 冷えやすいシニアには体を温めるごはんを!
老犬ごはんのポイント2 衰えがちな筋力を食事と運動でキープ
老犬ごはんのポイント3 若さを保つためにも水分補給をしっかり
老犬ごはんのポイント4 食物繊維と発酵食品を取り入れて腸活を!
手作りごはんの基本1
老犬の体調や症状に合わせた食材の選び方
手作りごはんの基本2
愛犬に合った分量と割合を知ろう
手作りごはんの基本3
鍋1つ、10分でできる基本の作り方の流れ
手作りごはんの基本4
年寄り扱いしすぎない! 老犬ごはんの基本ルール
手作りごはんの基本5
体調を崩しやすい老犬、こんな食材には注意を!
手作りごはんの基本6
調理法で栄養価や食べやすさが変わる
手作りごはんの基本7
季節の変化に合わせたごはんとケア
老犬と生きるということ1
今を受け入れて生きる老犬から学ぶこと
◇chapter2 老化が気になったら始める予防&ケアレシピ
愛犬に合ったごはんは年齢で決まる!?
1 免疫キープを助けるレシピ
2 目のケアを助けるレシピ
3 耳のケアを助けるレシピ
4 腎臓ケアを助けるレシピ
5 心臓ケアを助けるレシピ
6 肝臓ケアを助けるレシピ
7 関節ケアを助けるレシピ
ワンポイントコラム1
老犬ナジャの夏の1週間ごはん
◇chapter3 老犬のためのいたわりオヤツ
春の肝臓&目のケア寒天ゼリー
梅雨の湿気のストレスを緩和する水無月
夏の体の熱を逃がすキューブ寒天
秋の血行改善&肝臓ケアのボンボン
冬の温めと整腸のかぶら蒸し
初春の抗酸化力アップのカボチャプリン
カルシウム補給を助ける海のせんべい
鉄分補給のレバークッキー
腎肝臓ケアの麻炭ぼうろ
関節サポートの卵ぼうろ
整腸をサポートするリンゴわらび餅
呼吸器ケアの芋きんとん
老犬と生きるということ2
水分補給により気を使う最近のナジャのごはん
◇chapter4 病気とうまく付き合うための症状別健康レシピ
1 腎不全になったときのレシピ
2 貧血になったときのレシピ
3 下痢・便秘になったときのレシピ
4 甲状腺機能低下症になったときのレシピ
5 認知症になったときのレシピ
6 がんになったときのレシピ
ワンポイントコラム2
老犬のエネルギー源になる簡単ギーの作り方
◇chapter5 栄養たっぷりお誕生日ごはんケーキ
肝臓ケア
腎臓&膀胱ケア
心臓ケア
免疫力アップ
冬の温め&血液浄化ケア
秋の潤いケア
春のデトックスケア
夏の熱逃しケア
老犬と生きるということ3
ゆっくりゆっくり今日も一緒に歩けることに感謝
◇chapter6 介護が必要になってからの食事とケア
1 要介護期のごはんは柔軟に考えよう
2 誤嚥を防ぐ食べさせ方のコツ
3 いざというときのお助け食品はコレ!
4 要介護期こそ実践したい口のケア
5 尿もれ対策のための食事とケア
6 抗酸化力を高めるスムージーを作ろう
7 完全栄養食の卵料理で栄養補給
【著者】俵森朋子
鎌倉にある、愛犬の体に優しいケア用品やフード、オリジナルグッズなどを扱う『pas a pas(パザパ)』店主。武蔵野美術短期大学卒業後、20年近くインテリアテキスタイルデザイン&企画の仕事に従事し、1999年、フリーのプランナーとして独立。友人とともに『ドッググッズショップ シュナ&バニ』を立ち上げ、おしゃれな首輪などのグッズで人気を博す。2012年、もっと犬の体にいいことをしたいと、pas a pasを開店。2017年、『プラーナ和漢自然医療アニマルクリニック』にて食事療法インストラクターの資格を取得。
【監修】若山正之
獣医師。千葉県佐倉市・若山動物病院院長。犬猫等のライフスパンを延ばすための治療やアドバイスなどに定評があり、寝たきりや痴呆の介護にも独自のノウハウを持つ。
【版型】B5変
【頁数】144頁
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