新しい国家資格「愛玩動物看護師」の国家試験の出題範囲を全6巻で網羅するテキストシリーズの第3巻
B5判 384頁 オールカラー
豊富なイラスト・写真と簡潔な文章で、動物看護の知識と臨床技術をわかりやすく解説。第3巻には基礎動物看護学分野の「動物看護学概論」「動物病理学」「動物薬理学」「動物感染症学」「公衆衛生学」を収録
【本書のポイント】
〇全6巻で愛玩動物看護師国家試験の出題範囲を完全網羅
〇国家試験に向けた学習に最適な全6巻のテキストシリーズ
〇豊富なイラスト・写真とやさしい文章でわかりやすく解説
〇単元ごとに学習目標や確認問題を掲載し、知識の整理に役立つ
※本書は、『動物看護の教科書 新訂版』全6巻をベースに、愛玩動物看護師国家試験の出題範囲を網羅するため、新規原稿を多数追加し、大幅な加筆修正を行った、新しい動物看護のテキストシリーズの第3巻です。 『動物看護の教科書 新訂版』とは、巻ごとの掲載コンテンツが異なりますので、ご注意ください。
その他の掲載コンテンツは、下記のとおりとなります。
第1巻:基礎動物学「生命倫理・動物福祉」「動物形態機能学」「動物繁殖学」
第2巻:基礎動物学「動物行動学」「動物栄養学」「比較動物学」「動物看護関連法規」「動物愛護・適正飼養関連法規」
第4巻:臨床動物看護学「動物内科看護学」「動物外科看護学」「動物臨床検査学」
第5巻:臨床動物看護学「動物臨床看護学総論」「動物臨床看護学各論」「動物医療コミュニケーション」
第6巻:愛護・適正飼養学「愛玩動物学」「人と動物の関係学」「適正飼養指導論」「動物生活環境学」「ペット関連産業概論」
【目次】
第1部 動物看護学概論
動物看護とは何か
獣医療倫理
動物看護の提供体制
愛玩動物看護師の社会的立場
第2部 動物病理学
動物病理学の基礎
細胞や組織に生じる変化
循環障害
炎症
腫瘍
先天異常(奇形)
第3部 動物薬理学
動物薬理学の基礎
愛玩動物看護師による薬物の取り扱い
調剤法の基本
神経系に作用する薬物
呼吸器系に作用する薬物
循環器系および泌尿器系に作用する薬物
消化器系に作用する薬物
オータコイド、代謝・内分泌系の薬物
血液、免疫系に作用する薬物
化学療法剤
第4部 動物感染症学
微生物の分類と特徴
微生物検査
動物寄生虫学
動物感染症
免疫学の基礎と応用
第5部 公衆衛生学
公衆衛生
疾病と疾病予防
環境衛生
食品衛生