動物看護師として知っておくべき、基礎知識から臨床技師まで豊富なビジュアルと簡潔にまとまった文章でわかりやすく解説。動物看護師を目指す方のテキストとして、また動物病院の現場マニュアルとして幅広く活用できる。
『動物看護の教科書 増補改訂版』全6巻を大幅改訂
学習しやすい構成に再編集し、新規コンテンツを大幅に追加した最新版
第2巻には、基礎動物看護学分野の「動物病理学」「動物薬理学」「動物感染症学」を収録。
【編】緑書房編集部
B5判 236頁 オールカラー
●認定動物看護師教育コアカリキュラム2019に準拠した最新版。新規原稿を大幅に追加するとともに、すべての項目を加筆修正
●章ごとに学習目標、部ごとに確認問題を掲載し、予習・復習での知識の整理に役立つ
●豊富なイラスト・図表と簡潔な文章で理解が深まる。
【目次】
第1部 動物病理学
第1章 動物病理学の基礎
第2章 細胞や組織に生じる変化
第3章 循環障害
第4章 炎症
第5章 免疫病理
第6章 腫瘍
第7章 先天異常(奇形)
確認問題 解答・解説
第2部 動物薬理学
第1章 動物薬理学の基礎
第2章 調剤法の基本
第3章 神経系に作用する薬物
第4章 呼吸器系に作用する薬物
第5章 循環器系に作用する薬物
第6章 消化器系に作用する薬物
第7章 オータコイド、代謝・内分泌系の薬物
第8章 血液、免疫系に作用する薬物
第9章 化学療法剤
確認問題 解答・解説
第3部 動物感染症学
第1章 微生物の分類、特徴、検査
第2章 動物寄生虫学
第3章 動物の感染症
第4章 感染症の予防
第5章 免疫学
確認問題 解答・解説